DevOpsDays Tokyo 2013に行ってきた
今日は久しぶりに一日イベント、DevOpsDays Tokyo 2013に参加してきた。
参加した理由
DevOpsのひよっこエンジニアとしてエキスパートな方々が参加している場に行き、ノウハウや最新のツールを学んでくることが目的。
Blogを書いた理由
技術的な部分は実際に検証してみないとかけないけれど、今日はすごく刺激を受けた部分が多かったので、熱がさめないうちにイベントの感想をまとめてみることにした。
イベントのトピック
個人的に、今回のDevOpsDaysでのトピックは”Operationsの可視化”と”クラウド環境に適応したOperations”、この2つだと感じた。
派生して、Operationsの可視化ツールやクラウド環境に適応したOperationツールの紹介や実例の説明、実際にDevOpsエンジニアとして動いている人には非常にありがたいお話だったと思う。
Operationsの可視化
動くapplicationと違い、operation、いわゆる運用と言われる部分は目につきにくい。
だけど、今は簡単に可視化できるツールがたくさんある。1人に1台のマシンがあれば、1日で可視化できるくらいに簡単。
単純にOperationsの可視化だけでなく、他のデータと一緒に可視化する事でOperationsがApplicationだけでなくビジネス的にも影響を与えているもわかるようになり、Operator=運用者も今まで以上に開発者とビジネスそのものに歩み寄れるというのが印象的だった。
クラウド環境に適応したOperations
クラウドサービスの普及によりシステム的な柔軟性が高まった結果、静的な環境ではなく、動的な環境に適応できる監視ツール、システム構成管理のツールの需要が高まってきていると感じた。
PuppetやChefなどのシステム構成管理ツールが普及したように、動的な環境に対応できるように監視ツールも進化していて、これから様々な分野でどんどん発展していく勢いがあり非常に楽しみ。
クラウド環境に適応したツール
正直色々とツールがですぎて咀嚼しきれていない部分が多々ある。
でも、ここにまとめておけば後でぐぐるさいに自分が助かるので、記憶をたよりにまとめてみた。
まとめ
今回はDevOpsとは何?というものではなく、DevOpsの立ち位置にいるエンジニアに向けたお話が多かったと思う。
後は、DevOpsで重要なこととして複数のセッションであげられていたのが『コミュニケーション』というのが印象的だった。
いかにコミュニケーションを頻繁に行うか、いかにお互いを尊重しあうか、そういった部分が重要であると改めて思った。